2007年12月 AIRという1つのお店は店としてのライバル意識を高める為、2つのお店にわかれた。それにより、ホスト業界を更に活性化し、グループを盛り上げる事が出来る。そして、かつグループの中でのAIRという確固たる威厳を示す為でもあった。

---

翌、2008年12月 総工費1億円の内装を持つお店としてリニューアルオープンを果たしたその頃には、全国でも更にAIR GROUPという名前は認知度を増していた。1年間を経て、キャストの数も増加し、お客様も倍増し 更なるチャンスのステージは広がっていた。ただ、2007年度はランキングは全て両部合算のランキングとなっており、ランキングインする為の難しさは歌舞伎町の中でも随一となっていただろう。 また、代表のバースデーイベントや周年などもAIR両部が一丸となりイベントを行っていた。 その時の団結力、お店の盛り上がり方はグループの中でも別格といっていいものだった。

---

2013年11月 AIR GRACEとAIR PRECIOUSという名前が生まれ、5年となった。グループの中でも1,2を争う人気店はお互いに切磋琢磨し長い年月を得た事で店自体が更に成長をする事が出来た。本来、本店という一つの確固たるブランドを意識付けする為に始まった両部営業連日雑誌やTVでも取り上げられ、今では歌舞伎町のホストだけではなく全国でもAIR-GROUPの本店AIRという名前は知られるようになった。 そして、2013年11月、AIRは大きな決断を下した。 『原点回帰』 ANJI代表を筆頭に、AIR-GRACEとAIR-PRECIOUSが今一度本店AIRとして1つの店となり、再始動をする事になったのだ。『本店の名にふさわしく、誰もが楽しめ、ホストクラブに足を踏み入れた事の無い新規の方まで安心できるお店つくりの追求』そして『完全1部体制になる事でキャスト同士のスキル向上、ライバル関係の意識付けを強化』

---

こうして、お店は進化し、活性化。更にAIRの価値を高めブランディングにも結び付いていく。お客様、働く従業員、AIR-GROUPという一つのブランドの事を全てを考えた上で、ANJI代表が下した一つの決断だった。ANJI代表、渚光、芹沢流華等の幹部を筆頭に、これから筆頭を表していくニュージェネレーション達…このAIRの波に乗り、男としての価値を高めるステージに君も挑戦してほしい。優美（GRACE）と高貴（PRECIOUS）を兼ね備えた本店AIRがこれからどこまで進化していくのか楽しみだ。